長毛テディうさぎ

佳境に入ってきました。



このボディは、胸の位置に白色の切り替え模様があります。
白色部分の素材は 胸の切り替え·顔の鼻の上
共に、アルパカです。
マットな発色と、
モヘアより更に柔らかい手ざわりが
気に入っています。

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私は、テディベアもうさんぽハーネスもうさぎのインテリア雑貨もバッグも、
すべて自分でデザイン·製図してパターンを起こしています。

2007年 と記された、耳の長いこの子のパターン(型紙)。
10年前。うささんとの暮らしが始まった年です。

初代うさ、ぽぽちゃん(男子)がいました。

今は様々な容姿のうささんが日本にもいて
そして驚くほど豊かな個性をもった動物なんだ、
という事を ほんの少しずつ知り始めたころ。


IMG_2491.jpg


パターンを入れた袋には「アメリカンファジー」
と自筆のメモがありました。
うさぎの世界への扉が開いて、
目に耳に飛び込んできたうささん達に
こころを踊らせ、
その姿を 「5(ファイブ)ジョイント」で現そうと
夢中になっていた事を
かすかに思い出しました。


でも このガセット(顔の中心、ひたい、後頭部までのパーツ)の毛足のチョイス、
微妙かな、今こうして見ると(笑)。




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長い毛足。
アンゴラヤギの毛 100パーセントの素材です。

耳も、却って毛足が長すぎ?(笑)
アンゴラうさぎの印象が
含まれていたのかなあ。



あぁ、
ご依頼をとぎれなく頂くことに感謝しつつ
その作品制作に明け暮れていた自分に疲れて、
この気もちでは良い作品をお届けするのは
やめたほうがいい。

って思っていたような…、そう……、そうだった………。





「今回(2007年)は、
現存する実際のうささんをリアルに再現することから
すこし離れてみよう、
自由に、こんな子もいるかも、
なんだか ちょっと 
"ふつう" とは "ちがう" ベア(うささん)が
家にいるのも、
良い気もちだろうなぁ」

と、ふわふわした世界を自由に創作したい、
そんなふうに切望していましたっけ。





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おかえり。







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お出で頂きありがとうございます。

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ふかふか

10年越しの 作りかけのテディベア(テディうさ)。


足を作ります。

ハードボードジョイントをセットし、

ボードが当たる部分(ボードの直径、より2~3ミリ内側)のモヘアを

カットします。




絶対にこの手順を踏まないとだめ、ってことはなく、

こうすると ジョイントした時に毛でパーツ同士が浮くのを

軽減できるーー と思ったので やってるだけ。


これを読んだ方が、もしテディベアを作るときがあったとしたら

お役に立てれば幸いです。




(確認したことないけど、多分 多くの作り手さんも
同じような手当をしてるんじゃないかな)







化繊わたを仮詰めました。

ボディにジョイントしてから綴じよう。

(手足のあきぐちを綴じるタイミングも、人それぞれ)







ボディに差し込んでみたよ。




デザイン画と製図をみると、

前脚と後ろ脚を床に下ろした状態のポーズだった。

けど、

立っちしてるのも 可愛いな。





重心の分散をする事にしました。

なに、小難しい細工ではありません。




立っちと お座り(スコ座りみたいな) 両方できる作りになった、ってだけです。








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今日もご覧いただきありがとうございます



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ただいま、ミシンのSPUR号がほぼ引退状態ですので
繊細な作り物は自粛しております。

拙ブログに既出のハーネスやグッズは、あしや月兎・ぷらすさんにございます。
お手数ですが、あしや月兎・ぷらすさんにお運び頂きますよう
ご案内申し上げます。



リンク等、後ほど加筆いたします







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今日は、テディベア・ディ!



今日はテディベア・ディ。

大統領選挙の際、自身を印象付けるマスコットとして

くまのぬいぐるみと一緒に行動し、

勝利をおさめたということに由来しているそうです。


大統領の名前は セオドア(テオドア)・ルーズベルト。

ファーストネームのニックネームは、「テディ」。


「テディのベア」→テディベア、と呼ばれることになった

という謂れが、一般的に浸透しています。



そのぬいぐるみを 最初に作った人のことや

選挙用に作ったものではない説、

いやいや プレゼントしたベアをセオドア氏が気に入り、

マスコットとして登用した説など、諸説あります。



また、あとでね。







(息子が園児だった頃、誕生日プレゼントにと製作したベア。
オルゴールが入っていて、ネジを巻くと、お首を動かしながら
テディベア・ピクニック という曲が流れます)


高校生の息子「この子は、絶対に手放さないでね。」











今日もご覧いただきありがとうございます




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今日は 病院なんだー。(またしても とは、思うまいとしてもちょっと凹む)


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10年越しの

思うところあって資材の巣を整理しています。



忘れていた資材、忘れたかった資材、大切すぎてしまいこんでいた資材、
出るわ出るわ。


見るのも辛くて、でも捨てられない。
いつ、明るいところに出してあげられるか見当もつかない。
持っていない方がいいのでは。いや、目はなのついた存在を置き去りにするのは。
逡巡に逡巡を重ねていた「あの時」。


いつか自然に、会いたくなる日が来るのか。
しかし会いたくなっても、相手がそう思ってくれる確証は全くない。
泥のような気持ちで包んで、暗がりに押し込んでいいはずない。
でも、見るのも辛い。



こんなふうに思っていた自分に
「まー、考えすぎちゃって、どうしたの?気楽に、気楽に」
と言える今の自分。


引き出しを開けると溢れでてくる資材たちに、胸が躍ります。
相変わらず腹のあちこちが痛いけど、
その痛みを押しのけて縫い物をしたい針を持ちたい気持ちが
むっくり起き上がるのです。
寝てる場合じゃない。
巣をつつくと騒ぎになる、
とは自分にも当てはまるのだなあと苦笑しきり。




さーて
どうやら、手足のモヘアの裁断が まだだった模様。



このモヘアにしよう。
長毛でウェーブ加工してあり、本来は大型作品に向いているゴージャスな素材です。
いいのいいの、好きなように自由に素材を使うんだって
決めたの。






縫い代の部分だけ、毛をカットします。




ポウパッド。
ポウも、モヘアで。
だってこの子は・・・、ベアじゃなくて う さ ぎ なの !
だから肉球は、ないの♡





出来上がり線に待ち針を指し、表から見ると、
どこまでが縫い代なのか確認できます。







縫い始めと縫い終わりは、1ミリほど返し縫いします。

曲線作品なので縫い代(縫い代の幅) が少ないです。

(縫い代が多すぎると、表返ししたときに 攣れて(つれ・引きつりの意)しまうためです。

返し縫いの長さも、自ずと少なくなります。


織り糸一本分くらい、後戻りする感じ。






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今日もありがとうございます




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ひつじ

Author:ひつじ
テディベア作家、うさぎグッズ作家。Eテレ「にゃんぼー!」に在宅自作ベア全てが出演しました。飛騨高山テディベアエコビレッジ、那須テディベアミュージアムに蔵収展示。また米テキサスの音楽家のご自宅に展示して頂いております。テディベア及びうさぎグッズ全ての作品に於いて著作権は放棄しておりません。模倣は固くお断り致します。

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