掛け布団

過日の話。


ーー


病む母の病院に泊まった。
私は床から15センチくらいの高さの簡易ベッドで
とろとろしていた。


母の寝息は、睡眠時無呼吸症候群のためと、
痛み止めによりあっちこっち緩くなっていて
自分の舌で気道を塞ぎがち。


息が止まる秒数をカウントして
夜が明けつつあった。


あちこちの部屋から、苦しむ声が聞こえ続けている。




眠い…けど眠れそうにない…けど眠い…



何だろう、足音が聞こえるような、
いや聞こえちゃいけない足音なのかな…

おだやかじゃないな
でも眠い…






ガバリ、掛け布団を剥がされた。



うひゃぇぇ……!?!??



看護師さんが、寝転がる私を
落ちた掛け布団と勘違いして
勢いよく拾い上げようとしたのだった。


看護師さん「きゃっ ごめんなさい!」




看護師さんでも驚くことがあるんだな…と
また、とろとろしながら思った。


※はい、笑って!


ーーー

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ジャンル : 心と身体

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ひつじ

Author:ひつじ
テディベア作家、うさぎグッズ作家。Eテレ「にゃんぼー!」に在宅自作ベア全てが出演しました。飛騨高山テディベアエコビレッジ、那須テディベアミュージアムに蔵収展示。また米テキサスの音楽家のご自宅に展示して頂いております。テディベア及びうさぎグッズ全ての作品に於いて著作権は放棄しておりません。模倣は固くお断り致します。

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