ひつじにっき

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少し

私は、かおるさんが大好き。


ものの例えで、

「私にとって 親のような人です」、「この方は私の恩師です」

という言葉があったり、

落ち着きたいときに何度も開く本があったり

お気に入りの場所で過ごしたりする人もいるだろう。






私は
痛みが終わらなくて何もかも、いやーーになっちゃった時、
すなわち "人間であることを忘れそうになったとき " に
かおるさんに会いに行く(webでね)。
無意識にかおる亭や鍵盤迷走をクリックしていたりする。

私にとって、かおるさんは「人間」なんだ。


かおるさんとの出会いは随分前になる。
ボンダイブルーのiMacを使っているころだった。
バイク仲間からの、ドナー登録内容のメールが
きっかけだった。

私の体は役に立たず、でも何か他の方法はないか・・と考え
ラジオ局に連絡して その件を放送してもらったんだった。


以来
ことあるごとに、私はかおるさんを頼るようになる。

痛い痛いとぶつぶつ言っては全部聞いてもらい、
ピアノが聴きたいと言っては押し掛け、
英雄ポロネーズを弾いてもらって
おんおん泣いてすっきりして、帰ってきたり。


かおるさんに会うと「人間」に戻れるんだ。


かおるさんは人の痛みがわかるひと。
よくある言葉だけど、これは容易ではない。
実際、かおるさんはハンパなく辛い体である。
かおるさんが、痛みや病を吸収してくれるから
周りの人が元気でいられるんじゃないかって思うくらい。

吸い取り紙みたいなひと。


「トカゲじゃあるまいし」という彼女のエッセイは
休日前に読むことをおすすめする、涙でまぶたが腫れるから。




かおるさんは ずーっとボランティアし続けている。

そして知った、「ミシンが生き甲斐で、必要としてる人がいる」



ミシンが生き甲斐。分かりすぎる程分かる。


こういう時、動かずして何の縫い手ぞ?


長ーーくお世話になっている 街のミシン屋さん。

即答だった。

「ええ、協力させてもらいます」


ありえない価格だった。

主婦のお財布で、二台買えた。

更に

「ミシンだけあっても、縫えないでしょう?」と笑い、

糸・針・ボビンケース、布まで詰め込んでくれた。


私はミシン屋さんで泣いた。



少しだけ、ニンゲンになれた気がする。
私は かおるさんに、ニンゲンになるきっかけをもらってる。

いつもありがとう。







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