花筏(はないかだ)

このままじゃだめだ。
と言うより、

今を変えたほうがいい。そうしよう。


歩いてきた、たくさん歩いてきた







花筏が連なっていた。






ーー


膵臓がんの終末

こりゃマズい傾向だな って感じている。
葬儀や、家の片付けのため体が疲れているせいで
ぐったり起きられないのか、
思考がマイナスに引っ張られているから
体が動かないのか。

自分自身の状況判断がつかないあたり、
やっぱり今の私は混乱している。



母の最期の2週間の病状の凄まじさが
寝ても覚めても頭から離れない。


「だんだん枯れて行くように弱っていきます」
と、介護者の心の準備のためのレクチャーがあったが
そんな生易しいものではなく
生きながらにして腐っていくのが
誰の目にも明らかだった。


血糊の におい。
それでも母は、麻痺して他の人間が全く聞き取れない呻き声で ウウ……ウウ……
と発した。

私はすぐ、「うん、じゃ おくち 拭こうか」。
母は 意思が伝わった喜びであろう、目尻が細くなり、口角がわずかに上がった。



湧き出るどす黒い血液、そして
口蓋に貼り付いた血糊。
いや貼り付いたのではなかった、
口蓋そのものが腐敗しているのだった。


歯の表にも裏にも、歯の間にも、鼻腔にも
こびりついた血液。
綿棒やノンアルコールのウエットティッシュで
丹念に、そっと拭く。


使い捨てのガーゼを水で湿らせ
頬袋の血溜まりを吸い取って除去する。
しかし水分を与えられた口蓋の粘膜からは
続々と出血が続くのであった。



「水分補給をすると 痰の原因になります、
積極的な水分補給は控えて」

とのレクチャーは正しかった。


一滴の水分も、母が弱る原因になるのだ。
この矛盾。







ーー



テーマ :
ジャンル : 心と身体

カラスミシン


実家のカラスミシンは、

親戚のおばあちゃんちにお引越し。



おばあちゃん、気を遣って

「もし、貰い手がいなかったら、いやいや、
ひつじちゃんが使わないんなら、いやいや、
ひつじちゃんがミシンを使わないなんて事は
ないんだけど、さ、で、だけど……」


などと言う(笑)


おばあちゃんちなら安心。大賛成。
私もカラスミシンを手元に置きたいけど、
置き場がないし どうしようって思ってた。
おばあちゃんちに、ミシン踏みに行くね!

って言ったらおばあちゃん涙目。



かくして
私が小学校二年生で踏み始めたカラスミシンは
ウキウキと、運ばれてゆきました。

また会えるね。







小学校一年生の時に踏んだミシンは大正時代のもので、
祖母の持ち物だった。
もう、散逸してしまったんだろうなあ。




ーー

今日もありがとうございます


ーー

テーマ : ハンドメイド
ジャンル : 趣味・実用

「車が速い」

息子が東京を発って10日ほど経ちました。

自転車で生活圏内を探索してる模様。



「交差点なのに信号が、ない」だって(笑)


「あと、車のスピードが速っっっええの!
で、信号がないし車は途切れないし、
どこまで行っても道路渡れないの!
歩道もないの、危ないの」


あー、たしかに都内の車は
年中つまってるから遅いよね。
信号が林立してるから、待ってりゃ青信号になるし。
"信号のない道路を横断する" かぁ……
確かに難しい……。


「夜マジ暗い。俺、"お帰りチャイム"
(夕方に鳴る、子供はお家に帰りましょうのアナウンス)鳴ったら、外 出ねぇもん」


おかえりチャイム………。


息子、がんばれ……。




ーーー

今日もありがとうございます


ーーー

テーマ : 日々のできごと
ジャンル : ライフ

リネン

服を縫いたいよー!

少し起毛したやや厚手の平織りで
スモックエプロンとか

光沢のあるクラシックなタイプで
ブラウスとか

元気になれる、明るい色の服が縫いたい。









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今日もありがとうございます


今日もありがとう、自分の細胞。


ーー

テーマ : ♪♪生活を楽しむ♪♪
ジャンル : 趣味・実用

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ひつじ

Author:ひつじ
テディベア作家、うさぎグッズ作家。Eテレ「にゃんぼー!」に在宅自作ベア全てが出演しました。飛騨高山テディベアエコビレッジ、那須テディベアミュージアムに蔵収展示。また米テキサスの音楽家のご自宅に展示して頂いております。テディベア及びうさぎグッズ全ての作品に於いて著作権は放棄しておりません。模倣は固くお断り致します。

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